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エコキュート

東芝のエコキュートの魅力を徹底的に解説!信頼できる理由とは?

東芝製のエコキュートの魅力を初めての方にも分かりやすく徹底解説!「銀イオンの湯」といったアピールポイントや「光タッチリモコン」を始めとした便利な機能、東芝ならではという長期保証や省エネアシスト、東芝HEMSの基礎知識までポイントを絞って解説

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この記事の目次

エコキュートの新規購入や買い替えに際してどのメーカーの製品にするか迷っていらっしゃる方もいると思います。品質面から見れば、どのメーカーの製品もすべて一定の水準はクリアしていて問題ないと考えられます。あとは各メーカーが他社製品と差別化する為に特に力を入れたと思われる独自機能の比較になるでしょうか?

例えば追い焚きスピードが早いとか、シャワーの水流がパワフルだとかですね。製品の特長も各ご家庭のライフサイクルに照らして検討されれば、どの製品が最も自分たちにふさわしいかが見えてくるのではないでしょうか?

タンク容量に関しては家族の人数ピッタリの容量より多少大き目のモデルを選定したほうが湯切れや来客の多いシーズンを考慮すれば無難な選択かと思います。

東芝エコキュートのアピールポイント

残念ながら東芝ブランドのエコキュートはマーケットシェアの上位にはランクインしていませんが数々の魅力的な機能を備えています。それらの機能を以下でご紹介致します。

「銀イオンの湯」

一般的に銀の原子が電子を持って活性化したものを銀イオンと言うのですが、この銀イオンは細菌の細胞に吸着して増殖を抑制する働きがあることから高い除菌・防臭効果が期待できます。

東芝エコキュートの上位機種においては、銀イオン発生ユニットを標準装備として搭載しているので除菌や防臭効果のある銀イオンを発生させて入浴後の残り湯の細菌増殖を抑えます。

通常の場合は、2日目の残り湯では細菌の増殖が認められますが、この銀イオンの湯では2日目の残り湯であっても細菌を99%除菌できるので、足りない分だけお湯を足して湯はりすることが可能なので大幅な節水ができるのです。

パワフル給湯300kPa

エコキュートの場合は貯湯タンクユニットに沸かしたお湯を貯めてから給湯するシステムなので、水道直圧式のガス給湯器などと比較するとどうしてもシャワーの勢いが弱くなってしまうという欠点がありました。しかし東芝エコキュートの300kPaのパワフル給湯ではそんな不安は一切感じられません。

東芝エコキュートの標準タイプ(170kPa)と比較してパワフル給湯タイプでは約1.8倍の300kPaを実現しました。ですから従来は水流の弱さに不満の多かった3階のシャワーやお湯はりもストレスなく安定した水圧によって気持ちよくバスタイムを楽しむことができます。

またキッチンとお風呂で同時にお湯を使用するようなケースでもまったく問題なく使用することができます。2箇所で同時にお湯を使用する場合の出湯量も標準タイプのエコキュートと比べて30%程度も向上しています。

それだけでなく当然お湯はりの速度もアップして、1階の浴槽(約180リットル)なら12分程でお湯はりが完了します。これも給湯能力を約1.8倍高めた効果です。

貯湯容量が560リットルの大家族向けでも高い省エネ性能

通常のエコキュートでは貯湯タンクの容量が大きくなれば省エネ効果が悪くなりがちですが、東芝製は省エネ上位にランキングされています。ですから大家族の所帯の場合はエコキュートを購入する際の選択肢として東芝製もリストアップすべきではないでしょうか。

東芝のエコキュートのバラエティーは、「プレミアム」タイプと「スタンダード」タイプに分かれますが、両者の相違点は銀イオンや省エネ機能、パワフル給湯の有無などです。アピールポイントである「銀イオンの湯」機能ですが、もしも残り湯を再利用したいのであれば、この機能が使用できるハイグレード機種を選択する必要がありますが、特に必要ないのであればスタンダードタイプで十分でしょう。

その他の便利な機能

光タッチリモコン

台所用リモコン及び浴室用リモコンに東芝オリジナルで業界初のタッチキー操作を実現しました。フルフラット画面なので汚れても掃除がワンタッチでOKです。

ESTIA i

このESTIAというのは東芝エコキュートのシリーズ名なのですが、台所用リモコンで使用したお湯の量や電力量などの省エネに関する情報がグラフで確認できます。特に使用電力量に関しては一週間単位でチェックできるので節電のモチベーション維持にもつながります。

お湯モニター

貯湯タンクユニットの残湯マークのみでは少し分かりづらい残湯量もきっちりと把握することができます。

お湯の使用量グラフ

過去一週間で曜日ごとにお湯の実際の使用量が棒グラフで表示されます。

エコチャレンジ

お湯の使用量の目標設定ができて週単位で評価が出るのでゲーム感覚で我が家での省エネにチャレンジできます。

信頼できる東芝の5年間の長期保証

もしかすると、この長期保証システムが東芝エコキュートの最大のアピールポイントかも知れません。他社製品と比べて完全に差別化ができているポイントと言えるでしょう。

東芝だけがエコキュートの心臓部であるヒートポンプユニットに5年間という長期の保証期間を設定しています。これも東芝の技術に対しての自信の表われと見ることができます。ちなみに東芝以外のメーカーのヒートポンプ本体に対する保証期間は1年か2年程度ですから、この差は非常に大きいと言えます。

また冷媒回路(コンプレッサー、熱交換器、配管など)の保証も東芝は5年の保証期間を付与しているのに対して他のメーカーの保証期間は3年間のみです。購入の検討をする際にも大きなメリットとして考慮すべきではないでしょうか。

エコキュートメーカーの中で5年保証を実施しているのは唯一東芝だけですが、この背景となる裏付けとしては技術的な自信もさることながら、ヒートポンプユニットと貯湯タンクユニットに耐久性をアップさせる十分な工夫がなされているのです。

まずヒートポンプユニットについてはエアコンで高い評価を得ている基板コーティングでその性能を高めました。更にコンプレッサーにおいては、スーパー・ダイアモンド・ライク・カーボン処理の独自技術で剥離強度を高めると同時に耐摩耗特性も向上させました。

スーパー・ダイヤモンド・ライク・カーボン・コーティング(スーパーDLCコーティング)とは何か?

真空中で材料(グラファイト)にアーク放電を発生させて、放電でできる炭素イオンによってDLC膜を作成します。これは多量のイオンが利用できて、その衝撃でダイヤモンドに極めて近い硬度のDLC膜を作ることが可能です。このDLC膜の製造プロセスを更に改善して純度を高めて完成したものが、このスーパーDLCコーティングなのです。現在は非鉄材料切削用の工具などに使用されています。

一方の貯湯タンクユニットに関しての改善としては、高耐食ステンレスYUS190缶体を採用したことによってサビに強く丈夫なタンクになったので長期間に渡って安心して使用することができます。また上記に加えて東芝エコキュートでは5年間の保証期間終了後も、有償で最長10年間の延長保証サービスを受けることができるのです。10年の平均寿命まで安心ですね。

省エネを追及した貯湯タンクユニット

プレミアムモデルの場合は貯湯タンク上部の断熱材を分厚くしたことで保温性能が飛躍的にアップしました。タンク缶体で温度が最も高くなる上部に東芝オリジナルの肉厚発泡断熱材を使用して放熱ロスを極限まで防ぐような仕様にしています。これによって保温性能が8%程度向上しました。

キープ制御

水から沸き上げる際に水は膨張して体積が増えます。そしてタンク容量をオーバーした分は従来なら貯湯タンク上部の熱湯部分からタンク外に排出されていましたが、これをタンク下部の水の部分から膨張水を排出するシステムに変更しました。この改善によって従来以上にタンク内の熱を維持できることになり使用可能なお湯の量が増加しました。

リユース制御

貯湯タンク内のお湯は、上部の熱湯・中間部のぬるま湯・下部の水と3層にわかれています。従来機種では下部の水から沸き上げていましたが、これを中間層のぬるま湯を再度沸き上げに活用して無駄を軽減しました。その為、万一湯切れが発生した時にもぬるま湯から沸き上げるので短時間でお湯を沸かすことができます。

省エネをアシストしてくれる機能

数々の細やかな気配り満載の機能が省エネ生活をサポートしてくれます。

アシスト保温

お風呂の湯量やお湯の温度を感知して効率的に適温をキープしてくれます。水位と温度をチェックして高温たし湯で即座に設定温度に戻します。また浴槽が冷めやすいか冷めにくいかによって温度や水位をチェックするインターバル時間を変更して無駄な放熱を低減します。

台所リモコン

沸き上げ設定には「おまかせ」「多め」「早起き」モードの3つがあります。またそれ以外にも役立つ機能があるのです。

「おまかせ」設定

お使いのお湯の量をチェックして必要な分量だけお湯を自動で沸き上げします。

「多め」設定

この機能は使い勝手を優先した沸き上げモードで「おまかせ」よりも沸き上げ温度を高めにしてお湯の量も多めに沸き上げするものです。

「早起き」設定

これは朝の沸き上がり時間を1時間早める設定で、外気温が高い時期や太陽光発電で得られた電気をエコキュート以外の用途に使用したい時などの設定です。

キーロック機能

リモコンの掃除の際や子供のいたずら防止の意味で利用します。

ワンプッシュインターホン

台所と浴室とでインターホンを通じて通話が可能です。

浴室用リモコン

お湯を熱くするには

  • 追い焚きを選択して「始める」をタッチすることで設定温度まで熱くします。
  • 高温たし湯を選択して「始める」をタッチすると60℃のお湯を約20リットル追加してくれます。

お湯を増量したい時は

  • 「たし湯」を選択して「始める」をタッチすれば設定温度のお湯を約20リットル追加で投入します。

お湯をぬるくしたい時は

  • 「さし水」を選択して「始める」をタッチします。そうすると設定温度より約1℃下がります。

東芝HEMSとは?

家庭内のエネルギー使用状況を見える化して管理する「東芝HEMS」、このHEMSとは「ホームエネルギーマネジメントシステム」のことで家庭内のエネルギーの見える化及び管理できる便利なシステムで、IT家電機器の遠隔操作も可能になります。

アダプタを追加装備することで東芝HEMSにつながります。この東芝HEMSを活用することで家庭内の使用電力を外部からの遠隔制御が可能となります。

  • 家全体の電気使用量や製品ごとの1日の電力使用実績の累計、更には今現在の電気使用量実績の累計なども必要に応じてリアルタイムで確認できます。
  • 実際のお湯の使用量や効果的に省エネできる使用方法なども理解できます。
  • 毎日のお風呂のお湯はりや設定などがパソコンやスマートフォンからコントロールできるので、例えば帰宅前にお風呂のお湯はりの設定にしておけば暑い夏場も凍える寒さの冬の夜も帰宅後にすぐお風呂に浸かることができるのです。

おわりに

エコキュートの買い替えや新規購入の際には、各メーカーの製品を見比べて比較検討されることと思います。どうしても最初はデザインや各社がアピールしている目立つ製品特長などに目がいってしまいがちです。

もちろん便利で使い勝手の良い独自機能を搭載した機種も数多くラインナップされていますから、それも大切な選択材料には違いありません。実際に各メーカーがアピール合戦をしている中で最適な1台を選ぶのは非常に困難な作業にも思えてきます。

でもそこは慎重に見極めて決定しなければなりません。決して安い買い物ではありませんし、一度購入して設置すると10年程度はお世話になるものです。

購入の際に案外見落としてしまうのが製品保証期間の比較ではないでしょうか。一般的にエコキュートの平均的な製品寿命は10年程度とされていますが、複雑な構造を持つ製品だけに寿命をまっとうするまでにも様々な故障の発生が多いのもまた事実なのです。

この観点から見ると東芝の5年間保証という長期間のギャランティーは非常に特筆すべきポイントだと思います。他のエコキュートメーカーの保証期間は1~2年程度(ヒートポンプユニットに関して)ですから、これは東芝製品だけの大きなメリットと言えます。

製品を選択する場合にはデザインや製品機能だけでなく是非とも製品保証期間も念頭に置いて選ばれることを提案させて頂きます。長い目で見て大きなコストメリットを享受できるかも知れませんから。